愛しのベック
Oct.02.2016 23:00
by sachi
8月29日のベックさん。この頃は、入院はストレス溜まるので、半日入院をして夜にお迎えに行っていました。より病院に近い所が良かったので、実家にお世話になりつつ、お庭でトボトボ散歩♪やっぱり、草の香りや土の香りは動物を気力的にも元気にさせてくれます。
その後、9月中旬頃に大きな発作が起きました。もう死んでしまったと思ったほどの状態でしたが、何とか意識を戻しましたが、それから上手く歩けなくなりました。
この写真は、歩いていたころの最後の写真です。
気高い性格のベックなので、寝ている写真は見せないでと言いそうなので、出しませんw
すっかりご無沙汰してます。気が付けばもう10月も過ぎてました。
9月に入り、ベックの介護が本格的になり、いろいろとお世話させてもらってます。
私に心の準備をさせてくれているんだろうなと思っています。
今現在は、お家で日に3回の輸液注射をして脱水を防ぐ緩和治療的な事と、腎性貧血により血が作れないので、定期的にホルモン注射に通っています。
ベックが苦しくないようにしてあげるのは、この方法しかない状況です。
DOG SUPPAを創立した思い、原点は、ベックにあり。
最期はごめんね、というより「ありがとう!」って絶対に言いたい。
今は、ベックが寂しくないようにずっと傍に居ようと思っています。
昨年の暮れに、腎不全を発症し余命1、2週間と宣告されてから10ヶ月が経ちました。ほんと奇跡です。旅行にもいっぱい行きました。
今は痩せて小っちゃくなったけど、頭はしっかりしています。
10月8日は15歳の誕生日を迎えるベックさん。
絶対にお祝いしよう。